手のひらサイズのかわいい「子犬」で福招き チンコロ市に大行列

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新潟県十日町市の諏訪町通りで10日、冬の風物詩「節季市」があった。通りの両側に昔ながらの竹細工やダルマを売る出店が並ぶ中、米粉で犬や十二支をかたどった可愛い「チンコロ」に人気が集まった。手のひらに載るほどの大きさの、この縁起物を目当てに、市は大勢の人たちでにぎわった。

元々、「小さな犬」という意味のチンコロは、食紅で色づけされている。福を招くとされ、子どもへの土産に求める人が多い。市は江戸時代、農家が生活用品や民芸品を持ち寄る場として始まったと伝えられ、チンコロ市とも呼ばれる。

この日は早朝から並んだという人もいて、出店の前には長い行列ができた。市は15日、20日、25日にも開かれる。人気のチンコロは午前中に売り切れることが多いという。

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朝日新聞・朝日新聞デジタル|引用|2017/01/14