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犬の殺処分数
元、厚生事務次官宅への連続襲撃事件で逮捕された小泉容疑者の犯行動機が「自分の愛犬を保健所に殺処分されたことに対する恨みが根底にある・・・・との新聞発表がされていますね。
その愛犬「チロ」が殺されたのは1974年のことなので、かなり古い話しになりますね。
1974年(昭和49年)は年間に119万頭の犬が引き取られ、ほぼそれと同数の犬が殺処分されていたので、ものすごい数に犬が、望まないまま命を落としていた時期なのですね。
平成18年に引き取られた犬の数は14万頭ですから、この30年余りの間に、犬の引き取り数はおよそ10分の一に減少しているのですね。その14万頭の内訳を見ると大人の犬が117,423頭で幼児の犬が24,687頭です。
この数字を見ると、ある程度育ててから飼育放棄をされる大人の犬が80%になっています。増やしてしまって飼えないのでしたら幼犬の部になるのですから、人間の都合で引き取り依頼をする人が、本当に多いということですね。
それでも救いは平成になってからは、引き取り依頼数は確実に毎年減少しているので、この先ゼロに近づくスピードが速くなるのを、願うばかりです。


